ピアレスウルフ代表阪本洋平 引退試合&セレモニー

先日10月15日は東京有明のTFTホールにて

ピアレスウルフ代表、阪本洋平の引退エキシビジョンマッチと

セレモニーを行っていただきました。

ピアレスウルフ代表阪本洋平は

理学療法士パーソナルトレーナーとしての顔の他に

プロの格闘家でもあります。

今回はたくさんの方に会場に足を運んでいただき本当に嬉しく思います。


総合格闘技団体GRACHAN15周年記念大会

出場したのは総合格闘技団体GRACHAN

今回は記念すべき15周年記念大会へ出場させて頂きました。

このような場を作っていただいたGRACHAN実行委員会岩崎代表

大会に関わって頂いた皆様、応援して頂いた皆様に、心より感謝いたします。


総合格闘家としての軌跡

小学生~高校三年生までは、野球に取り組み

高校では甲子園を目指して北九州の高校に進学しました。

高校卒業後18歳で、当時流行していた総合格闘技の大会「PRIDE」に影響を受けて

大阪の総合格闘技ジムで練習に取り組むようになります。

この時の自分は浪人生でした。

予備校に通いながら、趣味のつもりで格闘技の練習を始めました。

軽い気持ちで始めた格闘技

格闘技については何もわからなかったし、本当に一から始めたのですが

やってみると、とにかく楽しかった。

どんな遊びよりも面白かったのを覚えています。

予備校の授業が終わるとすぐに道場へ!」そんな日々を約一年間過ごしました。


沖縄の大学へ進学、プロデビューへ

その一年後、沖縄の琉球大学へ進学することになりましたが

ここでも格闘技づけの毎日を送ることになります。

はじめはそんなつもりもなかったのですが。。。(笑)

この「面白さ」というのは一言で表すことはできないのですが

格闘技の練習に真剣に取り組み、毎日成長していくことは本当に楽しく

自分にとって最高の時間でした。

琉球大学4年時には、九州の大会で、総合格闘家としてプロデビューをすることもできました。

大学生としてキャンパスライフを楽しむということよりも

とにかく格闘技に打ち込んだ四年間でした。


理学療法士を目指して茨城県へ入学 格闘家として再デビュー

琉球大学を卒業後、大阪で格闘技をやる予定でいましたが

ここで深刻な頸椎の怪我に悩まされることになります。

この怪我がきっかけで「自分の身体の不調の原因を知りたい」と考え

茨城県立医療大学・理学療法学科に進学しました。

人間の身体について学ぶ一方で、徐々に頸椎の怪我も回復に向かい

茨城県立医療大学在学中には、プロの総合格闘家として再デビューすることができました。

県立医療大学でお世話になった先生方

一緒に勉強をしてくれた同級生のみんな

そして、格闘家としてサポートしていただいた皆様に感謝しています。


理学療法士として総合病院に勤務 プロ格闘家としてもリングへ

大学卒業後には茨城県内の総合病院に就職

理学療法士として患者様のリハビリを担当させていただきました。

同時に、職場の方々の協力もあり

総合格闘家としての活動も継続することができ

初代GRACHANライト級チャンピオン(2015年)

第二代GRACHANフェザー級チャンピオン(2016年)を獲得することができました。

このような機会を与えてくださった病院のスタッフの皆さん

格闘家としてサポートしてくれた練習仲間や関係者の皆さん

自分に関わってくれた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。


現役生活を引退 つくば市松代にパーソナルトレーニングスタジオを設立

その後も現役選手として試合に臨みましたが

最後は以前から悩まされていた頸椎の怪我に打ち勝つことができず

今回の引退試合、セレモニーを持ちまして

現役生活に一つの区切りをつけることになりました。

そして、8年間務めた総合病院を退職し

2023年4月つくば市松代にて

怪我と痛みに寄り添う」をテーマにしたパーソナルトレーニングスタジオ

ピアレスウルフを立ち上げました。

2023年は大きな変化のあった年でしたが

皆様のおかげで日々成長できていると感じております。


「怪我と痛みに寄り添う」パーソナルスタジオ

自分自身はアスリートとして頸椎の怪我に長年苦しめられてきましたが

理学療法士パーソナルトレーナーとして活動する中で

アスリートもそうでない方も

身体の痛みに苦しめられている方がすごく多い

ということに気が付くことができました。

身体に痛みを抱える中で生活を送るということは本当に苦しいものです。

ピアレスウルフでは、理学療法士プロアスリートとしての経験を生かして

身体に痛みがあり、不安を抱える方が安心して通うことができ

運動を通して常に身体をよい状態に保っていただけるよう

全力でサポートいたします。


これからの目標と抱負

引退セレモニーのインタビューでもお伝えしたように

これからは事業家として常に全力で学び

皆様のお役に立てる事業を行っていきたいと考えております。

スタジオで皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

これからもピアレスウルフをよろしくお願いいたします!


最後まで読んで頂きありがとうございました!

スタジオへのご質問、お問い合わせは公式lineから受け付けています。

お気軽に下記URLからご連絡ください。


記事の執筆者

阪本洋平(ピアレスウルフ代表)

理学療法士

総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン

パーソナルトレーナー

琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。

その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。在学中も選手としての活動を継続する。

卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。

2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン


阪本典子(スペシャルアドバイザー)

医学博士

大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了

九州栄養福祉大学 名誉教授

九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授

近畿大学医学部 学内講師

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