理学療法士×プロ格闘家が考える「格闘技選手の育成」

ピアレスウルフは基本的にはキックボクシングを中心とした格闘技をフィットネスとして楽しんで頂くためのスタジオです。

でも僕は「どうしても選手を育ててみたい」という思いがあってスタジオを立ち上げています。

主に平日と土曜日の21時から選手練習

対象は総合格闘技キックボクシングです。

選手育成への想いはこちらのインタビューを是非読んでみてください!

下の画像をタップ👇👇


理学療法士の経験をアスリートの指導に活かす

スポーツの指導に携わる上で

運動学解剖学の知識を持つことは必須だと考えています。

パォーマンスアップ

怪我の防止

この2点について、身体の専門知識を持っていることが非常に重要です。

今日はパフォーマンスアップについて書いていきます。

アスリートとして高いパフォーマンスを実現するには

筋力持久力を高めることは重要です。

しかし、さらに重要なことがあると僕は考えています。


身体への理解を深めることで最高のパフォーマンスを引き出す

最も重要なこと、それは

「身体の操作性を高める」

つまり

効率よく体を動かすことです。

必要最低限のエネルギーで、最大限の力を発揮することが大切です。

同じ体であっても、その使い方によって出せるパフォーマンスは大きく異なります。

選手の体にはどんな特徴があり

どのように活かしていけばよいのか?

「筋肉」「関節」「神経」

などの働きを高め

選手のポテンシャルを最大限引き出す。

これを実現するには

身体の構造と働きを指導者自身はもちろん、選手自身が理解したうえで練習に取り組む必要があります。


他にない身体の専門家としての指導を

ピアレスウルフでは、選手はもちろんフィットネスの会員様にもしっかりと身体のことを理解してもらった上で格闘技に取り組んで頂きます。

そのことが選手のパフォーマンスアップはもちろん、効率の良い動きを身に着けることは、日常生活での疲労や痛み、姿勢の改善を考える上でも非常に大切です。

最高の身体を手に入れましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


記事の執筆者

阪本洋平(ピアレスウルフ代表)

理学療法士

総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン

パーソナルトレーナー

琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。

その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。在学中も選手としての活動を継続する。

卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。

2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン

阪本典子(スペシャルアドバイザー)

医学博士

大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了

九州栄養福祉大学 名誉教授

九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授

近畿大学医学部 学内講師

PAGE TOP