キックボクシングでダイエット!知っておくと痩せられる!ミット打ちのポイント3選

キックミットクラス」「キックボクシング(ダイエット・シェイプ)

2つの初心者の方向けのクラスで

メインのエクササイズであるミット打ち

ダイエット・ボディメイクに非常に有効なエクササイズですが

取り組み方が非常に重要。大きく効果が変わってきます!

今回はそのポイントを3つに分けてお伝えしようと思います。


ポイント①手打ちにならない

なんといってもこれが一番大切なポイント

前提として、パンチやキックは

体全身の筋肉を連動させて打ち込むもの

しかし、フォームが間違っているとうまく筋肉は働いてくれません。

「手打ち」になってしまうと、腕、肩周りの筋肉ばかりが働き

「体幹」「下半身」といった体積の大きい筋肉はほとんど活動できないことになります。

これではせっかくキックボクシングで体を動かしたつもりになっていても

消費できるエネルギーは局単に少なくなってしまいます。

当然ダイエットもうまくいきません。

そればかりか、腕や肩といった筋肉ばかりが疲労して疲れも感じやすくなってしまいます。

せっかく思い切って初めてみたキックボクシング

体全身の筋肉を効率よく使えるフォーム身体の使い方を身に着け

ダイエット効果を高めて頂くことが大切です。

ピアレスウルフのミット打ち練習では

身体の使い方に対する考え方・フォームの指導を一から行い

会員様からのご質問にも、常にお応えできるよう心がけております。


ポイント②強くミットに打ち込む

これもすごく重要なポイントです。

フィットネスクラブ等の「ボクササイズ」と

ミット打ち

この二つの最も大きな違い

「パンチやキックをミットに打ち込むか否か」です。

より強くミットにパンチやキックを打ち込むことで

上半身はもちろん、「体幹」「下半身」といった全身の筋肉に

高い負荷をかけることができ

より多くのエネルギーを消費することができます。

もちろん強く打ち込むことによって、手首や肩といった関節を痛めてしまう可能性もあります。

こういった状況を防ぐために

やはり正しいフォームを身に着けることが重要です。

ジムではミット打ちの効果を高め、怪我の無い身体づくりができるよう

理学療法士・プロ格闘家のトレーナーが一から指導させて頂きます。


ポイント③心拍数を上げる

ミット打ちは筋肉に負荷をかけるだけでなく

心肺機能を高めることにも非常に優れています。

筋力と心肺機能を同時に高めることで

日常生活に余力を持つことができます。

つまり、根本的に体力がつくということ。

これが本当に大切です。

体力が付くことで練習の強度を高めることができ

さらに多くのエネルギーを消費することができます。

ミット打ちは2分1ラウンド

2分間の中でしっかりと心拍数を上げることを意識してミットを打ってみてください。

ダイエットの効果はもちろん

日常生活のパフォーマンスアップ

精神的な強さを身に着けることにもつながります。


まとめ

今回は、ピアレスウルフのレッスンのメインのプログラムであるミット打ちについてご紹介しました。

①手打ちにならない

②強くミットに打ち込む

③心拍数を上げる

この3つのポイントを頭に入れて、レッスンに臨んでみてください。

私たちと一緒に楽しく汗を流してみませんか?

皆様が理想の自分に近づいていただけるよう全力でサポートさせて頂きます!


最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!!

ジムへのご質問、お問い合わせは公式lineからもお待ちしています。

お気軽にお問い合わせください。


記事の執筆者

阪本洋平(ピアレスウルフ代表)

理学療法士

総合格闘家/初代GRACHANライト級チャンピオン/第二代GRACHANフェザー級チャンピオン

パーソナルトレーナー

琉球大学理学部海洋自然科学科生物系卒業。

琉球大学在学時代から総合格闘技のプロ選手として活動を開始。

その後自らの怪我や痛みの原因を知るため、茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科に入学。

在学中も選手としての活動を継続する。

卒業後は理学療法士として茨城県内の総合病院に勤務する傍ら、初代GRACHANライト級チャンピオン(2016年)第2代GRACHANフェザー級チャンピオン(2017年)を獲得。

2023年4月、つくば市松代にキックボクシング・ブラジリアン柔術・総合格闘技ジム「ピアレスウルフ」パーソナルトレーニングジム「ピアレスウルフパーソナル」をオープン


阪本典子(スペシャルアドバイザー)

医学博士

大阪市立大学 医学研究科解剖学 博士課程修了

九州栄養福祉大学 名誉教授

九州栄養福祉大学 食物栄養学部 食物栄養学科 教授

近畿大学医学部 学内講師

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